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1985年青森県生まれ。
 
加賀蒔絵を見て漆芸を知る。
金沢学院大学美術文化学部美術工芸学科に入学し、
前史雄氏・市島桜魚氏より塗り、蒔絵、沈金の技法を学ぶ。
 
大学卒業後、輪島漆芸技術研修所に入所、人間国宝作家陣より
様々な木地づくりや塗りの技術を教わる。
 
​その後、金沢市の漆の老舗・能作に就職。販売営業の仕事を経験し2016年金沢漆器作家として独立。

​石川県立輪島漆芸技術研修所 助講師

主な出品歴・受賞歴

 

2009年 第50回記念 石川の伝統工芸展 奨励賞
(以降、第53回まで連続入選)

 

2011年 第29回 日本伝統漆芸展 入選
「曲輪造市松盆《託し、託される》」

 

2012年 銀座一穂堂「挑戦者たちの漆展」出品

 

2018・2020・2022・2024年 銀座ギャラリーおかりや 個展

 

2019年 京王百貨店新宿店 個展「夜光のうつわ」

 

2023年 金沢・東山 高木糀商店 個展

 

2024年 日本和文化振興プロジェクト 優秀賞

 

2025年 日本橋三越本店6F 「Dear Watch Lover」出品

 

2026年 三越 春の逸品会

先人が何を考え、どのようにして知恵を積み上げてきたのかを、伝統技法による

制作を通して知りたいと考えています。

3Dプリンターや自動切削機械が登場し進化している現代では、手仕事の意味や人間

だから出来ることを考える必要もあります。

 

時間のかかる木地づくりの方法や、丁寧に塗り重ねる漆下地、金粉による蒔絵技法、

厚貝を使った螺鈿など、手間の掛かるという理由で簡単に廃れていきます。

 

一時の流行に流されず、手間を惜しまず、お金に踊らされず、地道に作り続ける事で

伝統技法は受け継がれてきました。

先人の努力と情熱に、敬意と感謝を感じずにはいられません。

 

そんな日本の職人に少しでも近付くことが出来ているのか。

漆や木材などの貴重な材料を使う資格はあるのか。

​日々自身に問いかけながら制作を続けています。

 © 2025 OTSUBO NAOYA

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